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ベンツEQが気になっていて、『値引きはいくらくらい?補助金を入れると結局いくら?』と調べ始めた方も多いはずです。

結論から言うと、ベンツEQの本体値引きは数十万円程度の幅で語られることが多く、時期と在庫で大きく変わります。それより確実に効くのが国の補助金で、EQA 250+なら86万円が付くんです(2026年度の報道値)。

このサイトは、ベンツEQを買う前と売る前に、数字で判断するためのサイトです。このページを読めば、値引き・価格・航続距離・維持費・売る時の考え方まで、全体像がひと通りつかめます。

ベンツEQの値引き相場はいくら?

まずは値引きの目安から見ていきましょう。

『ベンツなら100万円くらい引いてくれるのでは?』と期待しますよね。実は、輸入車の値引きは在庫車か注文車か、決算期かどうかで振れ幅がとても大きいんです。

値引きは、交渉できる項目ごとに分けて見ると分かりやすくなります。

交渉できる項目よく言われる目安確かめたいこと
車両本体数十万円程度の幅(時期と在庫で変わる)在庫車か注文車か
オプションパッケージ分を一部サービスしてもらう相談どのパッケージが標準か
用品・充電器用品の値引きや設置費の一部負担自宅に200V工事が要るか
下取り査定額の上乗せ買取店の査定額と比べたか

どれも「これだけ引ける」と言い切れる数字ではありません。商談で何を聞けばいいかのリストとして使ってみてください。

値引きの見方をひと言で

本体値引きの額だけで比べるより、補助金を引いた実質価格と、オプション・下取りまで入れた総額で比べる方が差が見えやすくなります。

補助金を引いた実質価格は、主なモデルだとこうなります(2026年10月時点の価格・CEV補助金は2026年度の報道値)。

モデル/グレード新車価格CEV補助金補助金を引いた価格
EQA 250+777万円86万円691万円
EQB 250+815万円86万円729万円
EQB 350 4MATIC899万円68万円831万円
EQE 350 4MATIC SUV1,311万円54.4万円1,256.6万円
EQS 450+1,550万円54.4万円1,495.6万円

EQAとEQB 250+は補助金の割合が約11%と大きめです。EQE SUVやEQSは約4%なので、上のクラスほどオプションの組み方で総額が動きやすいんですね。

ベンツEQの価格帯と値引きの目安をまとめた図

商談では、例えばこんなやり取りから始めると話がこじれにくくなります。

「値引きは20万円が精一杯ですが、下取りを頑張ります」
「では、下取りなしだと総額はいくらになりますか」

こう聞き返せると、本体の値引きと下取り額を分けて比べられます。交渉の順番と限界額の考え方はベンツEQの値引き相場と限界額、補助金の申請はベンツEQの補助金はいくら?で詳しく書いています。

グレード別の新車価格一覧

次は、値引きの土台になる新車価格です。ベンツEQはモデルの幅が広く、777万円から2,790万円まで開きがあります。

モデル/グレード駆動新車価格(2026年10月時点・税込)
EQA 250+前輪駆動777万円
EQB 250+前輪駆動815万円
EQB 350 4MATIC四輪駆動899万円
EQE 350 4MATIC SUV四輪駆動1,311万円
メルセデスAMG EQE 53 4MATIC+ SUV四輪駆動1,633万円
EQS 450+後輪駆動1,550万円
メルセデスAMG EQS 53 4MATIC+四輪駆動2,419万円
EQS 450 4MATIC SUV四輪駆動1,661万円
メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUV四輪駆動2,790万円

価格はメーカー希望小売価格(消費税込)です。メルセデス・ベンツは年1〜2回価格を改定するので、最新の金額は公式サイトと販売店で確かめてみてください。

『EQAとEQB、38万円の差なら上を選ぶべき?』と迷う方も多いですよね。ただ、EQBは7人乗り、EQAは5人乗りで、そもそも使い方が違う車なんです。

モデルを決める前に確かめたいこと
  • 5人乗りで足りるか、3列シートの7人乗り(EQB・EQS SUV)が要るか
  • 前輪駆動で足りるか、四輪駆動(4MATIC)が要るか
  • 自宅や職場の駐車場に全幅・全高・重さが収まるか
  • 1回の充電で走りたい距離はどれくらいか

モデルの違いはベンツEQのラインナップと選び方、全モデルの価格はベンツEQの新車価格一覧で見られます。

モデル別に詳しく知りたい方は、ベンツEQA 250+は買いか、ベンツEQBは買いか、ベンツEQE SUVの価格と実力、ベンツEQSの価格とスペックもどうぞ。

乗り出し価格の目安と見積もりの見方

車両価格が分かっても、実際に払うのは乗り出しの総額ですよね。

乗り出し価格は、車両価格にオプション・税金・諸費用、そしてEVならではの充電設備を足したものです。諸費用は登録月や地域、販売店の手続き費用で変わるので、ここでは一つの金額に決めつけないでおきます。

総額を出すまでの流れ
  1. 補助金込みの実質価格でモデルとグレードを決める
  2. オプションと色を決めて、下取りなしの見積もりを取る
  3. 別の正規販売店でも同じ条件で見積もりを取る
  4. 充電器の設置費と用品をどこまで入れられるか相談する
  5. 最後に下取りの話をして、買取店の査定額と比べる

見積書で見てほしいのは、店によって金額が変わる項目です。

見積書の項目店で変わるか見ておくこと
車両本体価格値引きで変わる値引き前と後の両方
オプションパッケージ値引きで変わる中身と金額を一つずつ
自動車税・重量税・環境性能割基本的に変わらないEVは環境性能割が非課税、重量税は新車時に免税(年度で変わる)
登録や車庫証明の代行費用店で変わる自分でできる手続きはないか
自宅の充電器と工事費店で変わる見積もりに入っているか
下取り額店で変わる買取査定の額と比べる

『補助金って、見積書から引かれるもの?』と思う方もいるはずです。実は国のCEV補助金は登録後に申請する仕組みなので、見積書の総額が補助金を引く前か後かを確かめておくのが大事なところです。

ベンツEQを買う前に確認する5つのポイントの図

見積書の読み方と総額の作り方はベンツEQの乗り出し価格と見積もりの見方で詳しく書いています。

サイズ・航続距離・税金の早見表

ベンツEQは全車が電気自動車なので、燃費ではなく航続距離(電費)で比べます。基本の数字を表にまとめておきますね。

モデル全長×全幅×全高(mm)車両重量定員
EQA 250+4,465×1,835×1,6101,980kg5人
EQB 250+/3504,685×1,835×1,7052,100kg/2,170kg7人
EQE 350 SUV/AMG 534,870(AMG 4,880)×2,030×1,6702,580kg/2,660kg5人
EQS 450+/AMG 535,225×1,925×1,5202,500kg/2,720kg5人
EQS 450 SUV/マイバッハ5,130(マイバッハ 5,135)×2,035×1,7252,920kg/3,050kg7人/5人

航続距離と電池容量はこちらです(WLTCモード・一充電走行距離)。

モデル航続距離電池容量
EQA 250+591km70.5kWh
EQB 250+557km70.5kWh
EQB 350 4MATIC490km70.5kWh
EQE 350 4MATIC SUV542km90kWh
AMG EQE 53 4MATIC+ SUV474km90kWh
EQS 450+759km118kWh
AMG EQS 53 4MATIC+659km118kWh
EQS 450 4MATIC SUV692km118kWh
マイバッハ EQS 680 SUV640km118kWh

冬や高速道路では、航続距離はカタログ値より短くなります。カタログ値の6〜8割を目安と言われることが多いので、余裕を見て考えておきましょう。

税金は全モデル共通で、自動車税(種別割)が年25,000円です。重量税はエコカー減税で新車時・初回車検時に免税になります(条件は年度で変わります)。

機械式駐車場は幅だけでなく重さも見る

多くの機械式駐車場は全幅1,850mmまでの制限があり、EQE SUV(2,030mm)・EQS SUV(2,035mm)・EQS(1,925mm)は入らないことが多いです。EQA・EQB(1,835mm)は幅なら収まる場合が多いものの、全高と約2t超の重さで制限に掛かることがあります。

寸法と駐車場の話はベンツEQのサイズ一覧、荷物の積みやすさはベンツEQの荷室の広さで見られます。

実際の走れる距離はベンツEQの航続距離は実際何km?、充電はベンツEQの充電方法と充電時間、電気代はベンツEQの電費と電気代、税金の扱いはベンツEQの自動車税と重量税で詳しく書いています。

ボディカラーと人気の選び方

色選びは、見た目の好みだけでなく、手入れのしやすさや売る時の評価にも関わってきます。

ベンツEQのボディカラーはモデルごとに設定が違い、有料色の扱いもグレードで変わります。全色の名前と価格は、公式サイトのモデル別ページか販売店で確かめておきましょう。

『黒がかっこいいけど、傷が目立つって聞くし…』と迷いますよね。そう思うのは自然なことです。

選ぶ時の考え方を、系統ごとに並べるとこうなります。

色の系統手入れ売る時の見られ方
白・パール系汚れや小傷が目立ちにくい好みが分かれにくい
シルバー・グレー系汚れが目立ちにくい好みが分かれにくい
黒系洗車傷が見えやすい高級車らしさで選ぶ人が多い
個性色色による好きな人に刺さる分、評価に幅が出やすい
長く乗る・手入れを楽にしたい
  • 白・シルバー系は汚れや小傷が目立ちにくい
  • 洗車の回数を減らしたい人に向く
気を使う場面がある
  • 黒系は引き締まって見える反面、洗車傷が見えやすい
  • 個性色は好みが分かれ、売る時の評価に幅が出やすい

色の選び方はベンツEQの色は何色ある?にまとめています。足元の印象を変えるタイヤ・ホイールはベンツEQのタイヤ・ホイールサイズもどうぞ。

内装の雰囲気や装備が気になる方はベンツEQの内装を解説、運転支援はベンツEQの安全装備と運転支援で見られます。

維持費の目安

買った後にかかるお金も、先に知っておきたいですよね。

ベンツEQの維持費は、主に税金・保険・車検・電気代でできています。電気自動車なのでガソリン代とエンジンオイル交換はありません。

費用の項目金額の考え方
自動車税年25,000円(電気自動車・全モデル共通)
重量税エコカー減税で新車時・初回車検時は免税(年度で変わる)
任意保険年齢・等級・補償内容・車両保険で大きく変わる
車検・点検の整備費用車の状態と依頼先で変わる
電気代走る距離、自宅充電か急速充電か、電気料金プランで変わる

税金以外は、乗る人の条件でかなり変わります。ここは「条件で変わる」と考えて、自分の走る距離や保険の等級を当てはめてみてください。

実は、ベンツEQで差がつきやすいのは任意保険と充電の仕方なんです。車両価格が高いぶん車両保険の比重が大きく、自宅で充電できるかどうかで電気代も変わってきます。

維持費を見積もるときのコツ

年間の走行距離、自宅に200Vの充電設備を付けられるか、今の保険の等級の3つをメモしておくと、自分の場合の金額が出しやすくなります。

内訳ごとの考え方はベンツEQの維持費は年間いくら?で出しています。車検はベンツEQの車検費用と点検、保険はベンツEQの任意保険料の目安と下げ方もどうぞ。

エンジン車と迷っている方は、総額で比べると判断しやすくなります。このあたりはベンツEQとエンジン車の違いで比べています。

売る時・乗り換える時に知っておきたいこと

ベンツEQを買う時も、いつかは売る時のことを考えておきたいですよね。

よく言われるのが、EVは値落ちが大きいという話です。新車価格に対して補助金が大きいことや、電池の状態を気にする人が多いことが理由として挙げられます。

『EVって、売る時に二束三文になるの?』と不安になる方もいるはずです。ただ、値落ちの幅はモデル・年式・走行距離・電池の状態で変わるので、一律にいくらとは言えません。

売り方は大きく分けて、販売店の下取りと、買取店への売却の2つです。

売り方手間金額の出方
販売店の下取りだけ少ない値引きと混ざって比べにくい
買取査定を取ってから下取り交渉少し増える物差しがあるので交渉しやすい
買取店に売って、新車は値引きだけで交渉手続きが2つになる高く売れた分を総額から引ける

もう一つ気をつけたいのが補助金です。CEV補助金を受けた車は、一定期間内に手放すと補助金の返納を求められる場合があります。売る時期を決める前に、条件を確かめておきましょう。

商談では、例えばこんなふうに伝えておくと安心です。

「下取りは、査定額を見てから決めたいです」
「では、今日は本体とオプションの条件だけ詰めましょうか」

ベンツEQシリーズ買いたいドットコム

ベンツEQシリーズの値段、先に相場を見ておく

今の車にいくら付くか、商談の前に一括査定で調べておくと、下取り額が妥当かを判断しやすくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

モデル別のリセールと高く売るコツはベンツEQのリセールと買取相場で詳しく書いています。電池の劣化が気になる方はベンツEQの駆動用バッテリー容量・劣化・交換費用もどうぞ。

月々の支払いで考えたい方は、残クレやリースという選び方もあります。最後に車を返すか買い取るかを選ぶ仕組みなので、総支払額で比べるのが大事なところです。詳しくはベンツEQの残クレ(ウェルカムプラン)・リースは得かで書いています。

買い時と納期

『今買うか、もう少し待つか』で迷っている方もいるはずです。

ベンツEQは、モデルごとに改良と価格改定が重なってきました。EQAは2021年の発売時が250 Edition 1で790万円、2024年4月の改良で250+が771万円、2025年12月に777万円となっています。

時期主な出来事
2019年7月EQC 発売(現在は新車販売終了・中古のみ)
2021年4月26日EQA 発売
2022年7月14日EQB 発売
2022年9月29日EQE(セダン)発売(2025年7月に販売終了)
2023年8月EQE SUV 発売
2024年4月EQA 改良(電池が70.5kWhに)
2025年12月EQA 価格改定(777万円)

値引きの相談は、決算期や四半期末がしやすいと言われます。ただ、その時期に在庫が残っているかどうかで話は変わるんです。

実は、値引き以上に効くのが補助金の切り替えです。EQAは2027年1月以降、補助金が68万円になる予定と報じられていて、86万円との差は18万円になります。

時期を決める前に確かめたいこと
  • 補助金の金額が登録時期でどう変わるか
  • 今の納期が何か月か(販売店で確認)
  • 欲しい色や装備の在庫車があるか
  • 価格改定の予定が出ていないか

納期は時期と販売店で変わるので、最新の目安は販売店で聞いてみてください。試乗と納期の確認はベンツEQはどこで買う?、改良の中身はベンツEQの新型・モデルチェンジ情報、歴代のモデルはベンツEQの歴代モデルと型式で詳しく書いています。

目的別に記事を探す

ここからは、このサイトの全記事をカテゴリごとに並べています。気になるところから読んでみてください。

記事の選び方

迷ったら、まず各カテゴリの1本目から読むのがおすすめです。どの記事も、モデルやグレードごとの数字を表で並べています。

値引き・購入

価格・グレード

色・外装

内装・装備

サイズ・実用

航続距離・維持費

型式・世代

比較・競合

トラブル

リセール・売却

残クレ・ローン

評判

中古

公式・公的な情報

価格や装備、税金の最新の情報は、メーカーや国の公式ページで確かめるのが確実です。このサイトの数字も、こうした公開情報をもとにしています。

公式・公的なページ

EQBのページは、2026年10月時点の販売状況とあわせて販売店で確かめるのが確実です。中古で買う時や売る時は、リコールの対策が済んでいるかも見ておくと安心ですよ。

故障や保証の考え方はベンツEQの故障・不具合とリコール、中古で探す方はベンツEQの中古車の選び方もどうぞ。

よくある質問

ベンツEQの値引きはいくらが目安ですか?

車両本体は数十万円程度の幅で語られることが多いですが、在庫・時期・販売店で大きく変わります。補助金を引いた実質価格と、オプション・下取りまで入れた総額で比べてみてください。

ベンツEQでいちばん安いモデルはいくらですか?

2026年10月時点ではEQA 250+の777万円です。国のCEV補助金86万円(2026年度の報道値)を引くと691万円になります。最新の価格と補助金額は公式の案内で確かめてください。

ベンツEQの自動車税はいくらですか?

電気自動車なので、全モデル共通で年25,000円です。重量税はエコカー減税で新車時・初回車検時は免税になります。条件は年度で変わるので、購入時に確かめておきましょう。

7人乗りのベンツEQはありますか?

EQBとEQS SUVが3列シートの7人乗りです。EQA・EQE SUV・EQS・マイバッハ EQS SUVは5人乗りになります。

EQCやEQE(セダン)は新車で買えますか?

どちらも新車販売は終了していて、中古で探す車になります。中古の選び方は中古車の記事で詳しく書いています。

まとめ

この記事の要点
  • ベンツEQの本体値引きは数十万円程度の幅が目安(時期と在庫で変わる)
  • 新車価格はEQA 250+の777万円からマイバッハ EQS 680 SUVの2,790万円まで(2026年10月時点)
  • CEV補助金はEQA・EQB 250+が86万円、EQB 350が68万円、EQE SUV・EQS系が54.4万円(2026年度の報道値)
  • 航続距離はWLTCでEQB 350の490kmからEQS 450+の759kmまで
  • 自動車税は全モデル年25,000円、下取りの前に買取相場を調べておくと総額で損をしにくい
ベンツEQシリーズ買いたいドットコム

ベンツEQシリーズ買いたいドットコム 編集部

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