ベンツEQの内装を解説|MBUX・ハイパースクリーン・アンビエントライト

横長の画面と室内照明が光る電気自動車の運転席まわり

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ベンツEQを検討していて、『内装って実際どうなの?』と気になっていませんか。写真だと豪華に見えても、毎日座る場所なので細かいところまで知りたいですよね。

結論から言うと、EQAとEQBは「使いやすい上質さ」、EQE SUVとEQSは「画面と照明で見せる高級感」と、モデルで方向性が分かれます。

この記事では、モデル別の内装の違いと、MBUXやハイパースクリーン、3列目シートの実際まで見ていきます。

目次

ベンツEQの内装はモデルでどう違う?

ベンツEQは、777万円のEQAから2,790万円のマイバッハ EQS 680 SUVまで幅があります(2026年10月時点・税込)。内装も、価格に合わせて作り込みがかなり違うんです。

先に結論

EQA・EQBは、同じ兄弟車のGLA・GLBに近い内装をEVらしく仕立てたものです。EQE SUV・EQS・EQS SUVは専用の内装で、大きな画面と照明の演出が目立ちます。

モデル価格(2026年10月時点)定員内装の方向性
EQA 250+777万円5人GLAに近い横長の画面。使いやすさ重視
EQB 250+/350 4MATIC815万円/899万円7人GLBに近い内装に3列目シート
EQE 350 4MATIC SUV1,311万円5人専用の内装。大きな画面と照明
EQS 450+1,550万円5人大型セダン。ハイパースクリーンの設定あり
EQS 450 4MATIC SUV1,661万円7人大型SUV。3列目シート付き
マイバッハ EQS 680 SUV2,790万円5人後席の快適さを重視した仕立て

どの装備が標準で、どれがオプションかはグレードと年式で変わります。この記事では断定しないので、見積もりの装備表で確かめておきましょう。

ベンツEQのモデル別の内装の方向性を並べた図解

EQE SUVとEQSの内装はどう違う?

EQE SUV(1,311万円)とEQS(1,550万円)は、どちらもEV専用に作られた内装です。ダッシュボードが横に広く、画面と照明の演出が主役になっています(価格は2026年10月時点・税込)。

違いを感じやすいのは後席です。EQSは全長5,225mmの大型セダンなので、足元のゆとりが一段上なんです。

『後ろに人を乗せることが多い』という方は、EQSやEQS SUVの後席にも座ってみてください。運転席だけ見て決めると、家族の感想と食い違うことがあります。

マイバッハ EQS SUVは後席が主役

マイバッハ EQS 680 SUVは、EQS SUVと同じ骨格ながら5人乗りです。3列目をなくしたぶん、後席の快適さに振った仕立てになっています。

運転するより、後ろに座る人をもてなすためのクルマと考えると分かりやすいです。価格は2,790万円(2026年10月時点・税込)と、EQの中でもいちばん上のモデルです。

ベンツEQAの内装はどんな感じ?

ベンツEQAの内装が気になる方は多いはずです。EQAはGLAと同じ骨格で作られていて、運転席まわりの雰囲気も近いんです。

ダッシュボードには横長の画面が並び、メーターとナビがひと続きに見えます。エアコンの吹き出し口は、メルセデスらしい丸い形です。

EQAの内装の良いところ
  • 画面とスイッチの配置が分かりやすい
  • コンパクトなのに上質さを感じやすい
  • GLAに乗ったことがある人は迷わず使える
気になるところ
  • EQSのような大画面の演出はない
  • 後席と荷室はEQBほど広くない
  • 床下に電池があるぶん、座った時に床が高く感じることも

『GLAと同じなら、EVを選ぶ意味あるの?』と思うかもしれません。ただ、走り出すとエンジンの音や振動がないので、同じような内装でも静かさの体感はまるで違います。

例えばこんな場面です。

「内装はGLAとそっくりだね」
「でも、信号待ちでまったく音がしないよ」

内装を見る時は、止まっている状態だけでなく、試乗で走りながら確かめてみてください。

EVならではの内装のポイント

ベンツEQの内装には、エンジン車にはないEVらしい工夫があります。いちばん分かりやすいのは、メーターに電池の残りと航続距離が大きく出ることです。

もう1つ便利なのが、出発前のエアコンです。スマホのアプリから車内を冷やしたり温めたりできる場合があり、夏や冬の乗り込みがぐっと楽になるんです。

アプリで使える機能

アプリで使える機能は、モデルと年式、通信サービスの契約内容で変わります。購入前に、販売店で使える機能を聞いておくと安心です。

EQBの内装はEQAとどう違う?

EQBの運転席まわりは、EQAとよく似ています。違いが出るのは、後ろの席と荷室です。

EQBは全高1,705mmとEQAより95mm高く、頭上の余裕を感じやすいんです。四角いボディなので、後席の窓も大きく、開放感があります。

『運転席が同じなら、どっちでもいいかな』と思う方もいるはずです。ただ、後ろに人を乗せる回数が多いなら、EQBの後席にも座って比べてみてください。

MBUXでは何ができる?

MBUXは、メルセデスのナビやオーディオ、車の設定をまとめて操作する仕組みです。ベンツEQの全モデルで使われています。

いちばん分かりやすいのは「ハイ、メルセデス」と話しかけて操作する音声機能です。エアコンの温度やナビの目的地を、声で伝えられるんです。

MBUXで試しておきたいこと
  • 「ハイ、メルセデス」でエアコンの温度を変えてみる
  • ナビで充電スポットを目的地にしてみる
  • スマホとの接続がスムーズにできるか確かめる
  • 画面の文字の大きさや明るさが見やすいか見る

EVならではなのは、ナビと充電の連携です。電池の残りを見ながら充電スポットを案内してくれるので、遠出の不安が少し軽くなります。

充電の基本はベンツEQの充電方法と充電時間で詳しくまとめています。

MBUXでできることと試乗で確かめたい操作をまとめた図解

EQSのハイパースクリーンと車内の照明はどんなもの?

ハイパースクリーンは1枚のガラスに見える大画面

MBUXハイパースクリーンは、ダッシュボードのほぼ端から端までが1枚のガラス面に見える大きな画面です。EQSの上位の仕様に設定されています。

運転席、真ん中、助手席の前にそれぞれ画面があり、助手席の人も動画を見たりナビを操作したりできます。初めて見ると、ちょっと驚くはずです。

どのグレードに付くか

ハイパースクリーンが標準かオプションかは、グレードと年式で変わります。この記事では断定しないので、見積もりで「ハイパースクリーン」の記載があるか確かめてください。

『画面が大きすぎて、運転中に気が散らない?』と心配する方もいます。そう感じるのは自然です。

ただ、運転席の前に出る情報は整理されていて、走行中は助手席の画面が運転席から見えにくくなる工夫もあると言われます。気になる方は、夜の試乗で画面のまぶしさも見てみてください。

アンビエントライトで車内の雰囲気はどう変わる?

アンビエントライトは、ドアやダッシュボードに沿って光る室内の照明です。色を選べるので、夜の車内の雰囲気ががらっと変わります。

ベンツEQでは、照明が車の動きに合わせて光り方を変える演出もあります。例えば、エアコンの温度を変えた時に、吹き出し口まわりの色が変わるといったものです。

アンビエントライトの楽しみ方
  • 夜のドライブで気分に合わせて色を変えられる
  • 暗い中でもドアの位置などが分かりやすい
  • 同乗者からの評判が良いことが多い
気になるところ
  • 明るすぎると夜道で落ち着かない方もいる
  • 光り方の演出はグレードで違うことがある
  • 昼間はほとんど目立たない

明るさは設定で変えられます。初めは控えめにして、慣れてきたら好みに合わせていくのがおすすめです。

シートの素材と手入れも見ておく

シートの素材は、グレードやオプションで変わります。本革に近い手触りの合成皮革や、本革などが選べる場合があります。

明るい色のシートは車内が広く見える反面、ジーンズの色移りや汚れが目立ちやすいことも。小さな子どもやペットを乗せる方は、濃い色のシートも候補に入れてみてください。

手入れは、乾いた布でこまめに拭くのが基本です。専用のクリーナーを使う時は、目立たない場所で試してからにしておきましょう。

オプションはどう選ぶ?

内装のオプションは、選び始めるとつい増えてしまいますよね。『全部付けたら、いくらになるの?』と見積もりを見て驚く方も少なくありません。

迷ったら、毎日使うものから優先するのがおすすめです。シートの座り心地や画面の見やすさは毎日感じますが、照明の演出は夜しか目に入らないんです。

3列目シートは実際に使える?

EQBとEQS SUVは7人乗りで、3列目シートがあります。ここは家族で乗る方がいちばん気になるところですよね。

モデル定員全長(mm)3列目の考え方
EQB 250+/350 4MATIC7人4,685子どもや短い移動向けと考えると使いやすい
EQS 450 4MATIC SUV7人5,130車体が大きいぶん余裕はあるが、大人の長距離は試乗で確かめたい
マイバッハ EQS 680 SUV5人5,1353列目なし。後席の快適さに振った作り

数字はメルセデス・ベンツ日本の公式諸元(2026年10月時点)です。EQBは全長4,685mmとコンパクトなので、3列目は「いざという時の席」と考えておくと失敗しにくいです。

よくある失敗

3列目を使うと、荷物を積む場所がほとんど残らないことがあります。7人で旅行に行く使い方を考えている方は、荷室も一緒に確かめておきましょう。

3列目を使わない時は、背もたれを倒して荷室を広げられます。普段は5人乗りとして使い、必要な日だけ7人で乗る方も多いはずです。

荷室の広さはベンツEQの荷室の広さで詳しく見ています。

EQBの3列目の座り心地や乗り降りは、ベンツEQBは買いかでも取り上げています。

内装を見たら次に何をする?

内装は写真より、実際に座って確かめるのがいちばんです。特にシートの硬さや、画面の位置は人によって感じ方が違います。

背の高さによって、運転席から画面までの距離の感じ方も変わります。家族で運転を交代する方は、2人とも運転席に座ってみてください。

内装を確かめる順番
  1. 公式サイトでモデルとグレードの内装写真を見比べる
  2. 販売店で運転席と後席の両方に座ってみる
  3. 夜の試乗でアンビエントライトと画面の見え方を確かめる
  4. 欲しい装備が標準かオプションか、見積もりで確かめる

安全装備や運転支援も、内装と一緒に見ておきたい装備です。ベンツEQの安全装備と運転支援で、できることを詳しくまとめています。

欲しい装備が決まったら、次は総額です。オプションを含めた値引きの考え方はベンツEQの値引き相場と限界額を見てみてください。

よくある質問

ベンツEQAの内装はGLAと同じですか?

同じ骨格で作られているので雰囲気は近いです。ただ、EV専用の表示や設定があり、走っている時の静かさはまったく違います。

MBUXハイパースクリーンはどのモデルに付きますか?

EQSの上位の仕様に設定されています。標準かオプションかはグレードと年式で変わるので、見積もりで確かめてください。

アンビエントライトの色は変えられますか?

設定で色と明るさを変えられます。光り方の演出はグレードで違うことがあるので、試乗で見てみるのがおすすめです。

EQBの3列目に大人は座れますか?

短い移動なら座れますが、長距離は窮屈に感じる方もいます。子どもや短い移動向けと考えると使いやすいです。

EVの車内はどれくらい静かですか?

エンジンの音と振動がないので、止まっている時や街なかではとても静かに感じられます。そのぶんタイヤや風の音が耳に入りやすいので、試乗で高速道路も走ってみると違いが分かります。

内装の色は選べますか?

シートやトリムの色を選べる場合があります。組み合わせはモデルと年式で変わるので、公式サイトのコンフィギュレーターで確かめてください。

まとめ

この記事の要点
  • EQA・EQBは使いやすい上質さ、EQE SUV・EQSは画面と照明の演出が目立つ
  • MBUXは「ハイ、メルセデス」の音声操作と充電スポット案内が便利
  • ハイパースクリーンはEQSの上位の仕様。標準かオプションかは見積もりで確かめる
  • EQBとEQS SUVは7人乗り。3列目は短い移動向けと考えると失敗しにくい
  • 内装は夜の試乗まで含めて、実際に座って確かめる
ベンツEQシリーズ買いたいドットコム

ベンツEQシリーズ買いたいドットコム 編集部

ベンツEQシリーズの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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